チケットも取ったし、会社の休みもバッチリ!いよいよ日にちが近づいてきたから、海外旅行の荷物を詰めていこう!でも、しばらく旅行に行っていなかったからか、何を持っていけば良いのかわからなくなっていませんか?
また初めての海外旅行に出かける方も、何を日本から持っていって何を現地で調達できるか迷う方もおられるでしょう。そこで今回は、1週間分の海外旅行の準備をするためのおすすめのチェックリストを公開します!
この記事はこんな方におすすめ!
🟡 初めての海外旅行や久々の長期旅行で何を持っていけば良いかわからない
🟡 現地で調達できるものはできるだけ向こうでそろえたい
🟡 スーツケース1個にお土産も詰めて帰りたい!
今まで飛行機に30回以上乗ってきた、海外在住ライターmakiが解説します♡
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1週間の海外旅行にはスーツケースがおすすめ!
今までたくさん飛行機に乗って海外に出掛けてきた経験から言うと、5日〜1週間以上の海外旅行にはスーツケースを持っていくのがおすすめです。スーツケースのメリットは、盗難防止とケース内の整理整頓のしやすさです。必要な荷物や現地で買ったお土産を安全かつ大事に持って帰られます。
スーツケースを選ぶときには、なるべく軽量で丈夫なものがおすすめ!エコノミークラスの場合は、受託手荷物の重量制限が23kg以内に制限されていることが多く、スーツケース自体が重いと荷物があまり入りません。
また、あまりに横幅が大きすぎるスーツケースは旅行先のロッカーなどに入れづらくなるため、できるだけスリムなサイズを選ぶようにしましょう。以下の記事には、具体的なスーツケースの選び方に付いて解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
持っていけばよかった!が起きないためのチェックリスト
空港や現地で「あっ!忘れた!」ということが起こらないために、旅行時の必需品をチェックするのはポイントです。とくにパスポートやクレジットカードは無いと本当に厄介なことになるため、必ず持っていくようにしましょう。
なんでクレジットカード?と思われるかもしれませんが、万が一、財布や現金が盗難被害に遭ってもクレジットカードがあれば現金を引き出したり支払いをカードで済ませることが可能です。同じ財布に入れないことや、クレジットカードはセキュリティーポーチに入れるなど対策が必要です。
また、パスポートはそもそも空港に持ってこないと飛行機に乗れませんし、現地で紛失すると帰れません。現地大使館・総領事館から新たに発行されるのを待つ必要があります。パスポートの再発行には戸籍謄本が必要になるので、万が一に備えて海外渡航時に携行するのも大切です。
スリや置き引きなどの盗難被害が多い場所に旅行に行くときは、万が一に備えた対策をしておきましょう。
□パスポート・ビザ査証(戸籍謄本)
□海外旅行保険
□航空券・列車などの予約チケット
□携帯電話
□現金(日本円、現地通貨)
□財布
□クレジットカード
□下着、衣類
□化粧品
セキュリティポーチはスキミング防止機能付きを選ぼう! |
機内で必要なアイテムも貴重品もまとめて入るポーチがおすすめ |
持っていくと便利なものは?あったらいいものリスト
□海外用電源プラグ変換アダプター
□雨具
□ガイドブック・会話集
□観光用バッグ
□ビニール袋、ジップロック
□サングラス
□Wi-Fiルーター
□日焼け止め
□水着
□生理用品
無くてもさほど困りませんが、あれば便利に使えるものを紹介します。雨具やサングラス、水着や日焼け止めは現地で必要時に購入するのもいいですね。
Wi-Fiルーターは現地の空港でレンタルすることもできます。また、現地でプリペイド式のSIMカードを購入するのもいいですね。事前に調べてもわからない場合や、日本から持っていきたい方は事前にWi-Fiの手続きもしておきましょう。
また生理中の方や、旅行中に生理が始まりそうな方は、生理用品の用意もお忘れなく。現地でも調達できますが、日本に比べて圧倒的に品質が悪くゴワゴワするものが多いです。
旅行先でも快適に過ごせるよう、使い慣れた生理用品を持っていってくださいね。
ホテルにあるものや現地で調達できるもの
わざわざ日本から持っていかなくても、ホテルや現地で調達できるものもあります。
荷物を最小限にするために、何か減らしたいなら、現地で調達できるものは持っていかないようにしましょう。持っていっても、現地で捨てて帰られるようなものを持っていくのもいいですね。
1週間分の着替えはどのくらい必要?
ボトムス(普段着用・就寝用と各1枚ずつ)
トップス(薄手のものやTシャツを2枚)
羽織れるもの(薄手のものとウルトラライトダウンを各1枚)
靴下(1〜2セットほど)
ワンピース(1枚)
常夏の国に行く場合や、気温が高い場所に行くときでも、羽織れるものは持っていくようにしましょう。
昼夜との気温差がある場所も多く、夜間は肌寒さを感じる場合もあります。また、飛行機内は寒くなりがちなので、機内で使えるカーディガンなどもあるといいですね。
現地でも衣服は購入できますが、日本のようなデザインはなかなか見つかりません。
現地らしいデザインのものを探したいなら良いですが、日本の品質を求める方は、事前に持っていくようにしましょう。
機内で必要なアイテムはリュックに入れて持っていこう!
□筆記用具
□マスク
□ネックピロー
□タブレット
□アイマスク
スーツケースとは別に、機内持ち込み用手荷物を持っていくのもお忘れなく!
機内には小型のキャリーケースよりもリュックやハンドバッグがおすすめ。現地でスーツケースを持ち歩くときも、リュックやハンドバッグなら身軽に移動できます。
また機内で快適に過ごせるよう、ネックピローやアイマスクも必須です。騒音や周りの光が気になる方は、ノイズキャンセリングイヤホンや耳栓を使うのもいいですね。
またあったら便利なのが、タブレット端末!機内の無料映像に好みのジャンルがなくても、事前にダウンロードしておいたVODを機内で視聴できます。
ガイドブックなどをタブレットに入れておけば紙で持ち運ぶ必要がないのも便利ですよ。
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まとめ
いよいよ楽しみにしていた海外旅行!現地で忘れものや、「あれがなくて困った!」なんてことが起こらないよう、持ち物チェックリストにそって準備をしていきましょう。また現地で購入できるものは向こうで調達するのも、荷物を減らすポイントです。しっかり準備して楽しい旅行を過ごしてくださいね
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