海外旅行での買い物はVisaクレジットカードVSデビットカードどっちが良い?

海外旅行先でショッピングや食事をする際、あったら便利なクレジットカードやデビットカード。

現金はかさばるし、現地通貨は硬貨を出すのに苦労しますよね。

支払いをスマートに済ませるのにも便利なカード払いですが、クレジットカードとデビットカードの2種類があり、どちらが便利に使えるのか迷いますよね。

そこで今回は、クレジットとデビットの違いとおすすめの選び方を解説します。どちらを使うか迷っている方は参考にしてくださいね。

この記事はこんな方におすすめ

🟡 クレジットカードとデビットカードのどちらかを海外ショッピングで使いたい!
🟡 カードが使えない場合のために、現地通貨もいくらか用意しておきたい!
🟡 海外でもお得にポイントが貯まったらさらにGood!

maki

今まで飛行機に30回以上乗ってきた、海外在住ライターmakiが解説します♡

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目次

クレジットカードの特徴

maki

まずはクレジットとデビットの違いを説明します。
自分が海外でどんな目的で使いたいか?どんな場所で買い物するかも考えながら選んでみてくださいね。

クレジットカードとは、現金の持ち合わせがないときも商品やサービスを後払いで購入できるサービスのこと。

一定期間内に使用した金額が翌月以降の毎月決まった日に請求され指定口座から引き落とされます。

クレジットカードを発行するには審査が必要で、カード発行会社が信用できる人のみに発行されます。

手持ちの現金がなく、すぐに支払いが必要な場合にも買い物ができるのは便利ですよね。商品の購入のほか、公共料金や税金の支払いなどさまざまなシーンに活用できます。

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デビットカードの特徴

デビットカードは、クレジットカードのように買い物がキャッシュレスで支払いができる点で似ています。

しかし大きく違うのは、即時口座引き落としなこと。口座内に現金がないと支払いを完了できません。

口座残高の範囲内でしか買い物や支払いができないため、現金感覚で使いたい方におすすめ

クレジットカード利用者によく起こる使いすぎを防止するメリットもあります。また利用するたびに通帳に支払い内容が記載されるため、家計簿がわりに利用する方も!

ATMで現金を下ろす手間や、小銭や紙幣を持ち運ぶ手間が省けるのは嬉しいですね。しかも最近では、デビットカードの利用時にもクレジットカード同様、それ以上のポイントが貯まるものもあり便利です。

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ただし、海外で使えるデビットカードはVISA・JCB・マスターカードのみ

ほとんどのクレジットカードは海外で場所を選ばず使えるのに対し、デビットカードはVISA・JCB・マスターカードブランドのつくカードしか海外では使用できません

そのため、デビットカードを発行するときには、VISA/JCB/マスターカードで作れるかどうかをチェックしましょう。

より汎用性が高く、多くの国で利用できるのがVISAデビット。アメリカやオーストラリア、ヨーロッパ、中東、中南米などの旅行を考えている方はVISAデビットを選ぶと、比較的どこでも使用できますよ。

maki

住信SBIネット銀行
りそな銀行
ソニー銀行
GMOあおぞらネット銀行
ゆうちょ銀行楽天銀行
SMBC信託銀行
PayPay銀行
イオン銀行
などなどから発行しているデビットカードはVISA対応なのでおすすめ!

GMOあおぞらネット銀行の【Mastercardプラチナデビットカード】。

海外旅行ではデビットカードとクレジットカードどっちがお得?!

ATMで現地通貨引き出しができるかどうか?

現地通貨も少しは持っておきたいなら、滞在先のATMで現地通貨を引き出せたら便利ですよね。

いちいち渡航前に両替する必要がなく、旅行先にあるATMで簡単に紙幣を引き出せて便利です。

クレジットカードには海外キャッシング機能が付いていれば現地通貨で引き出せます。

デビットカードはVISAの場合、海外にある「VISA」「PLUS」マークのあるATMで現地通貨を引き出せます。契約内容をよく確認して海外キャッシングができるかどうかをチェックしてくださいね。

カード利用手数料

海外旅行先で使うなら、海外事務手数料やATM引き出し手数料をチェックしましょう。海外事務手数料とは、簡単に言うと両替手数料のこと。

海外で買い物するたびにこの事務手数料が商品・サービス価格に上乗せされます。海外事務手数料は0.17〜4%が主流ですよ。

それでも、クレジット・デビットともに海外事務手数料が無料または格安のカードも存在します。Sony Bank WALLETは外貨預金口座を解説する必要がありますが口座に入金しておけば事務手数料は無料!

外貨預金・送金として近年人気が出てきたWiseは、外貨預金口座を作らな口コミを紹介も事務手数料が0.6%と超格安なサービスです。しかもWiseでデビットカードは月に2回100USD以下ならATM手数料も無料という嬉しいサービスも付帯していますよ。

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海外旅行保険付きかどうか

クレジットカードには多くの場合海外旅行保険が付帯されていますが、デビットカードはサービスが手薄なのがデメリット。

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険には、死亡・傷害・個人賠償責任・救援費用など手厚いサポートが付帯されています。しかし、デビットは保証金額が少ないのはデメリット。

そのため、海外旅行保険付きを目的としてカードを選ぶなら断然クレジットカードがおすすめ。しかもゴールドカード以上のクレジットカードなら、万が一のときも保証内容が充実しており安心ですよ。

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安全面ではデビットカードが安心!使い分けも

海外旅行先でとくに心配なのは、スキミング被害や盗難ですよね。

ヨーロッパ、アジアだけでなく世界的にみてもスリや置き引き被害は年々増加しています。しかも、日本人は大金を持っているイメージが高くスリやスキミング被害に遭う可能性が高いことも。

安全面を考慮するなら、クレジットカードよりもデビットカードの方がおすすめ。もし万が一カードが盗難されたとき、クレジットカードは限度額いっぱいまで使われてしまう危険性もあります。

一方デビットカードなら口座内に入っている金額以上の被害が防げますよ。

スキミング被害の場合はクレジットカード会社によっては補償してもらえることはありますが、戻ってこないこともほとんど。最低限の被害に留めたいならデビットカードを使うようにしましょう。

maki

10年以上前にホンジュラスでスキミング被害に遭ったとき、全額は戻ってこなかった経験が……
初めて行く場所や、人が多く盗難被害をよく聞く場所を歩くときは現金のみで過ごすようにしています。

デビットとクレジットの両方を持っていくのがおすすめ

デビットもクレジットもどちらにもメリット・デメリットがあります。

そのため、わたしのおすすめは両方を用意することです。

万が一のときに役立つ海外旅行保険付帯付きクレジットカードと現金感覚で支払いができるデビットカードを使い分けるのがおすすめですよ。

海外旅行保険付帯付きクレジットカードはただ持っているだけでなく、航空チケットをそのカードで支払うことや海外旅行先に携行する必要があります。

必要事項や契約内容をよく理解して使うようにしてくださいね。

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